2016年 04月 12日
最終回 6回目の抗がん剤注入 |
今日は6回目つまり最終の抗がん剤注入の日。
今日は尿細胞診もあるのでいつもより早い目に病院へ。採尿を済ませて予約時刻の30分前に処置室前へ。モニターを見ると何と「60分遅れ」の表示。ということは1時間半の待ち時間・・・。本を読んだり、スマホをしたり、居眠りしたり・・・本当に待ちくたびれてしまいました。
処置は前回の「あれ」の扱いがぞんざいな年増(?)の看護婦さんではと心配していたのですが、いつもの若い方の「やさしい」看護婦さんで安心しました。
処置の後の激しい尿意はいつも通り数十分で治まりましたが、今回はその後もずうっと膀胱に疼きが残り夜になった今も続いています。それと排尿が終わりに近づいて来た時の激しい痛み。我慢できないことは無いのですがトイレへ行くのが嫌になるような結構厳しい痛みです。いままでは排尿時の痛みだけで常態的な副作用はなかったのですが、いよいよ最終回で本格的な(?)副作用のようです。まぁ、早く治まるといいのですが。
何はともあれ、最終回の膀注も終わり後は6月1日の3ケ月検診を待つのみ。その間は「癌」のことは忘れて山登りに励めそうです。もちろん友人に連絡して飲み会も再開です。
話が変わりますが、テレビを見ていたらあの「橋下徹氏」が羽鳥慎一アナとタッグを組んで、またぞろバラエティ番組に復帰する(した?)という。観る気もないから「する」のか「した」のかは分かりません。
この間まで大阪市長を務めていたと思ったら今度はまたバラエティ番組?この身変わりの速さには呆れかえるばかりです。本当に「大阪」のことを考えていたのなら市長を辞めても他の形で政治活動に専念すべきだと思うのですが・・・・。まぁ、これまでから原発問題を始めころころと主張をひっくり返しては開き直っている様を見せつけられていたから、今更驚くことではないし、テレビの世界なら何を言っても大した実害はないので好きにしたらいいのですが・・・。
話が少し遡りますが、小泉元総理のあの郵政選挙の時に、自民党が広告会社に作成させた企画書があって、その中で、縦軸にIQが高いかどうか、横軸に構造改革に肯定的かどうかというマトリックスで国民をA層、B層、C層、D層に分類して、「構造改革に肯定的でIQが低い層」「具体的なことは分からないが兎に角小泉純一郎のキャラクターを支持する層」(分かり易くいうと政策よりもイメージで投票を行う層)をB層と規定。そしてこのB層に向けて「改革なくして成長なし」「聖域なき構造改革」「改革か抵抗勢力か」といった極端に単純化されたキャッチフレーズを訴え続けた結果、このB層の票を集めて圧勝したというわけです。この時ですよ。経験も実績も無いのに送りこまれた「小泉チルドレン」が大量(?)当選して政治をダメにしてしまったのは。あの「棚ぼた」の杉村大蔵が当選したのもこの時ですよ。
そして、橋下氏を大阪府知事に当選させたのも、彼の過激な発言に煽られて、まんまとその気にさせられた「B層」の大阪府民だったのです。ついでに言うとその結果大阪府は橋下氏の専横にいいように掻き回されただけで結局は何も変わらなかったという「落ち」も付いてます。
まぁ、色んな事を書いていますが、要は我々小市民もマスコミが作り上げたイメージ(仮面)や訳のわからないキャッチフレーズに踊らされないで、少しは政党や本人のマニフェストを踏まえたうえで投票しないと、また橋下氏みたいな「トンデモナイ人」を選んでしまいますよという話です。
今日は尿細胞診もあるのでいつもより早い目に病院へ。採尿を済ませて予約時刻の30分前に処置室前へ。モニターを見ると何と「60分遅れ」の表示。ということは1時間半の待ち時間・・・。本を読んだり、スマホをしたり、居眠りしたり・・・本当に待ちくたびれてしまいました。
処置は前回の「あれ」の扱いがぞんざいな年増(?)の看護婦さんではと心配していたのですが、いつもの若い方の「やさしい」看護婦さんで安心しました。
処置の後の激しい尿意はいつも通り数十分で治まりましたが、今回はその後もずうっと膀胱に疼きが残り夜になった今も続いています。それと排尿が終わりに近づいて来た時の激しい痛み。我慢できないことは無いのですがトイレへ行くのが嫌になるような結構厳しい痛みです。いままでは排尿時の痛みだけで常態的な副作用はなかったのですが、いよいよ最終回で本格的な(?)副作用のようです。まぁ、早く治まるといいのですが。
何はともあれ、最終回の膀注も終わり後は6月1日の3ケ月検診を待つのみ。その間は「癌」のことは忘れて山登りに励めそうです。もちろん友人に連絡して飲み会も再開です。
話が変わりますが、テレビを見ていたらあの「橋下徹氏」が羽鳥慎一アナとタッグを組んで、またぞろバラエティ番組に復帰する(した?)という。観る気もないから「する」のか「した」のかは分かりません。
この間まで大阪市長を務めていたと思ったら今度はまたバラエティ番組?この身変わりの速さには呆れかえるばかりです。本当に「大阪」のことを考えていたのなら市長を辞めても他の形で政治活動に専念すべきだと思うのですが・・・・。まぁ、これまでから原発問題を始めころころと主張をひっくり返しては開き直っている様を見せつけられていたから、今更驚くことではないし、テレビの世界なら何を言っても大した実害はないので好きにしたらいいのですが・・・。
話が少し遡りますが、小泉元総理のあの郵政選挙の時に、自民党が広告会社に作成させた企画書があって、その中で、縦軸にIQが高いかどうか、横軸に構造改革に肯定的かどうかというマトリックスで国民をA層、B層、C層、D層に分類して、「構造改革に肯定的でIQが低い層」「具体的なことは分からないが兎に角小泉純一郎のキャラクターを支持する層」(分かり易くいうと政策よりもイメージで投票を行う層)をB層と規定。そしてこのB層に向けて「改革なくして成長なし」「聖域なき構造改革」「改革か抵抗勢力か」といった極端に単純化されたキャッチフレーズを訴え続けた結果、このB層の票を集めて圧勝したというわけです。この時ですよ。経験も実績も無いのに送りこまれた「小泉チルドレン」が大量(?)当選して政治をダメにしてしまったのは。あの「棚ぼた」の杉村大蔵が当選したのもこの時ですよ。
そして、橋下氏を大阪府知事に当選させたのも、彼の過激な発言に煽られて、まんまとその気にさせられた「B層」の大阪府民だったのです。ついでに言うとその結果大阪府は橋下氏の専横にいいように掻き回されただけで結局は何も変わらなかったという「落ち」も付いてます。
まぁ、色んな事を書いていますが、要は我々小市民もマスコミが作り上げたイメージ(仮面)や訳のわからないキャッチフレーズに踊らされないで、少しは政党や本人のマニフェストを踏まえたうえで投票しないと、また橋下氏みたいな「トンデモナイ人」を選んでしまいますよという話です。
by take30129
| 2016-04-12 22:22
| 抗がん剤治療